女性の稼げる副業として人気があるキャバクラ。その一方で最近では、男性と一緒にお酒を飲むという点で似たところのある「ギャラ飲み」もメジャーとなってきています。
果たして一体どっちが稼げて、どっちの方がオイシイ仕事なのでしょうか?
ここでは、「キャバクラとギャラ飲み、どっちがいいの?」という疑問にお答えすべく、この2つを徹底比較しました。
キャバクラとギャラ飲みの違いを比較!
キャバクラとギャラ飲みを5つの項目を比べて、どっちがより良い副業なのかという結論を出していきたいと思います。
キャバクラとギャラ飲み、始めやすいのはどっち?
まずはどっちが始めやすいかということで、キャバクラとギャラ飲みそれぞれの始めるまでの流れを比較していきましょう。
①働くお店を決めて面接を申し込む
②お店の人と相談をして時給・シフトなどが決定
③体験入店
④本入店
①利用するギャラ飲みアプリに申し込む
②面接審査を通過して利用開始
③オファーがあれば即ギャラ飲みに参加
ギャラ飲みは始めるにあたって全部がネットで完結し、スピード感は抜群。今すぐにも始めたいのであればギャラ飲みでしょう。ただし、ギャラ飲みはキャバクラよりも面接審査がかなり厳しいところが多いという側面も。最も手っ取り早いのは、面接審査がないタイプのギャラ飲みアプリでしょう!
キャバクラとギャラ飲み、稼げるのはどっち?
-時給…2,000~10,000円
-出勤時間…5時間程度
-出勤日数…週1~(シフト制)
-特別手当…延長料金、指名料
-引かれ物(経費)…ヘアメイク代(1,000~2,000円)
(店によってはレンタル衣装代・送迎費がかかることも)
-時給…3,000~20,000円
-出勤時間…2~4時間
-出勤日数…完全自由
-特別手当…延長料金、指名料、深夜手当
-引かれ物(経費)…なし
時給で見るとギャラ飲みの方がやや上となります。出勤時間はキャバクラの方が長くなるため、一日に持って帰られる金額はキャバクラの方がやや上に見えますが、キャバクラは経費がかかります。お店・サービス次第ですが、ギャラ飲みの方が特別手当が高い傾向にあるので、実際のところはギャラ飲みの方が稼ぎは上となるでしょう!
ただし、ギャラ飲みはオファーのある日しか参加できません。それに対してキャバクラは指名が入っていなくても出勤できるため、安定して稼げるという点ではキャバクラの方が優れていると言えますね。
キャバクラとギャラ飲み、自由度が高いのはどっち?
-服装…ドレス着用
-髪型…ヘアメイク
-出勤…シフト制
服装…自由
-髪型…自由
-出勤…自由
自由度の高さで言えばギャラ飲みの圧勝!キャバクラはお店の中で働く以上、服装や髪形以外にも細かい接客ルールがあります。
いちいちドレスなんて着たくない、好きな格好で働きたいというのなら断然ギャラ飲み。しかしこれは自己プロデュースが行き届いていること前提なので、人にやってもらう・決めてもらう方がむしろ楽だという人はキャバクラの自由度の低さがかえっていい方に働くでしょう。
キャバクラとギャラ飲み、安全性に優れるのはどっち?
-トラブル対応…◎(黒服が常駐)
-身バレ対策…〇(パネル写真は非公開OK)
-トラブル対応…△(基本は自己責任)
-身バレ対策…△(プロフ写真で顔出し必須のアプリが多い)
安全性については、キャバクラの方に軍配があがります。やっぱり店内に黒服が常駐しており、トラブル対応も非常に慣れているので、何かあればお任せできるのは大きいですよね。対してギャラ飲みは、自分の身は自分で守ることが基本となります。
もし安全にギャラ飲みしたいのであれば、「pato」などの運営サポートのしっかり行き届いたアプリを使うようにしてください。男性会員に困った絡まれ方をした時、連絡も繋がらない運営は論外です。
キャバクラとギャラ飲みで男性が求めているものとは?
- キレイな女性と話がしたい
- キレイな女性からチヤホヤされたい
- 容姿が整っており着飾った女性を間近で見たい
- 仕事の接待、仕事の付き合い
- 合コン気分で飲みの席を楽しみたい
- 女性と触れ合いたい
- 女性のことを口説きたい
- あわよくばヤりたい
キャバクラほどの「お仕事感」をギャラ飲みに求めない代わりに、ギャラ飲みに対しては一緒に飲む以上の関係を求める男性が多い傾向にあります。
当然ながら応じる必要は一切ありませんが、上手にかわすスキルがギャラ飲みには求められますね。
キャバクラはその代わりにプロとしての接客スキルが求められており、タバコに火をつける、グラスの水滴を拭くなどの細やかな心配りが必要です。
また、営業LINEのやり取りで、プライベートの時間も奪われることになります。
キャバクラorギャラ飲みのメリット・デメリットを比較
<キャバクラ>
- 容姿レベルの採用基準はゆるい
- 他の女の子やノルマによって向上心が高まる
- シフトを入れた分は確実に働ける
- トラブルが起きるとお店のスタッフが守ってくれる
- シフトに縛られる(破ったら罰金などのペナルティ有)
- お店の細かいルールを覚えて守らないといけない
- ヘアメイクやドレスなど身なりを整える必要があり、コストもかかる
- 指名獲得のために営業LINEやアフターでプライベートの時間が奪われる
- 仕事として高いやる気を維持しないといけない
キャバクラは安定した出勤日数・収入もトラブル対応も、お店に守ってもらえるという面が大きいです!
しかしお店に所属することで「仕事」としての意識を高く持たねばならず、縛られる要素が多いことも受け入れないといけません。
<ギャラ飲み>
- 参加する日時も場所も完全自由
- ヘアメイクもドレスもいらず、私服でOK
- 裕福な男性や業界人とのコネを広げやすい
- 仕事よりはプライベート色が強い
- 登録時の面接審査が非常にハードル高し
- 参加したい日にオファーがあるとは限らない
- 収入が不安定
- お酒が飲めない人には厳しい
- セクハラやお酒の強要などのトラブルが頻発
- 自己責任と自衛が大事
ギャラ飲みの魅力はとにかく自由度の高さ!
お仕事感もなくプライベートなノリで楽しめて、繋がりも作りやすいですが、自由であるがゆえに自己責任も大きく、稼ぎたい日に必ず稼げるわけではないです。
キャバクラと違ってお店からコッソリお酒を薄めて提供してもらえることもないので、お酒に強くないと厳しい面も否めません。
キャバクラorギャラ飲み、あなたの適性診断
- 目標(ノルマ)でやる気が出る人
- 困った時にすぐ助けてもらえて安全な環境で働きたい人
- 収入を安定させたい人
- コツコツ努力で収入を増やしたい人
安全性が高く希望日に働けるキャバクラがオススメ!
- 私服で気軽に働きたい人
- その日の気分次第で働くかを決めたい人
- 女の子やスタッフなど、裏側の人間関係を維持するのが苦手な人
- 短時間でサクッと稼ぎたい人
気軽に稼げるギャラ飲みがオススメ!
どちらか一方でなく、キャバクラとギャラ飲み両立するのもアリ
キャバクラもギャラ飲みも掛け持ち・副業OKなため、必ずしもどちらか一方に絞る必要はありません。より手広く稼ぐためには、両方のメリットをうまく使い分けることも必要です!
例えば、閑散期にキャバクラのシフトを増やし、飲み会の増える時期や週末にはギャラ飲みに参加しまくるなど。キャバクラで容姿を磨いてギャラ飲みの面接審査に挑戦する、なんて手もいいですよね。
キャバクラとギャラ飲みは一長一短!
以上、キャバクラとギャラ飲みの違いを比較してみました。どちらのメリットとデメリットがあり、どちらを選ぶかは人によっても異なると思います。
同じようでいて、キャバクラとギャラ飲みにはあらゆる面で違いがありました。
一体どちらがいいの?という疑問に対しては、何を重視して稼ぎたいかによるというのが結論です!
あなた自身がどのように働けるか・どのように稼ぎたいかを思い描いて、キャバクラ・ギャラ飲みのどちらなら実現できるかを判断しましょう。
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